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MB

クロ

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ゼット

バルコニー

洗濯

これまでの1620サイズから1624サイズへと大型化されたユニットバス。「肩湯」や「打たせ湯」、「レインシャワー」などの「おもてなしの国」日本ならではの最新機能を満載した国内最高峰の高級システムバスを設置。

リノベーション後(アフター)

リノベーション前(ビフォー)

セカンドハウスプラン

今回は、京都でも限られた特別な地域にある希少な物件ならではのプランニングを施しました。基本はセカンドハウスとしておりますが、そのコンセプトは、最近京都で増え始めた外資系ラグジュアリーホテルの“スウィートルーム”をターゲットにしました。


まず元の間取りにあった7.5帖のキッチンと8帖の和室とリビングダイニングの壁を取り除き、京都市内のマンションでは殆ど見ることがない、「46.5帖のリビングルーム」を実現しています。

特にカウンターテーブル付のキッチンは、そこに座って食事をしたり、立食パーティーを行う際にはテーブルとしても活用できます。


今回、主要な建材は海外から取り寄せており、特に床材は“イタリア産の天然大理石”を贅沢に使用しています。壁面に使った装飾用の高級石材と天然大理石の相性は見事で、リビングのガラス扉越しに映る室内は、まさにスウィートと言える華麗さがあります。


また、底冷えする京都の冬対策として、リビング内に2区画の床暖房設備を設置しています。尚、リビングの照明は暖色と寒色を3段階で調光の切り替えが出来る為、夜と昼や季節や招待客に合わせた光の空間演出が可能になります。

バルコニー

シューズインクローゼット

ベッドルーム  12.2 J( 19.7 ㎡ )

浴 室

1624

トイレ1

トイレ2

収納

パウダールーム2

ホール

玄 関

収納

アルコーブ

カップボ

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L D K  46.5 J( 75.3 ㎡ )

屋内消火栓

バルコニー

バルコニー

寝室11.2帖

和室8帖

パウダールーム1

  1. 箇条書き項目 セカンドハウスをコンセプトにしたリノベーション

  1. 箇条書き項目 レイアウト

バルコニー

収納

浴室

① 浴 室

  1. 箇条書き項目 各部特徴

ホール

キッチン  7.5 帖

床の間

リビングダイニング

23帖

トイレ

トイレ

家事室

高級ホテルのスウィートルーム同様、毛足の長いカーペットの下には、厚めのフェルト素材を用い、高級ホテルのスウィートルームと遜色ないレベルの踏み心地を実現。また、東に面したバルコニーからは四季折々の緑と、まぶしいほどの朝陽を浴びながら毎日の快適なお目覚めを約束します。

落ち着いた雰囲気のカリン材をベースに、黒御影石(くろみかげいし)のカウンター、木製の格子と金箔壁紙を用い、 京都の「町家(まちや)」を意識した壁面デザインとしました。

ぐるっと回遊できる約3帖の広めのシューズインクローゼットは、全身チェックができる大型ミラーと靴の収納以外のコートや傘などの収納にも対応出来る可変性の高いもので、脱臭機能も装備しています。

使い勝手の良い2連ボウルに加え、汚れた手でも、かざせば自動で水が出るタッチレス水栓を装備。

鏡の上部と正面から自然な色合いで3段階の明るさ調節が可能なLED照明は一番のうれしい機能です。

強化ガラス製のドアは内外どちらにも開く自在扉。明るく解放感も十分です。

四方をぐるりと囲む曲面の美しいタイルが特徴です。

② トイレ1

③ パウダールーム1

④ ベッドルーム

⑤ 壁面デザイン

⑥ トイレ2

天然御影石製のカウンターに流れるような曲面が美しい洗面ボウル。壁面にはベネツィアンガラスを用いたモザイクタイルは圧倒される美しさです。

⑦ パウダールーム2

⑧ シューズインクローゼット

明るい清潔感と同時に高級感が漂う天然大理石を採用。リビングルームには2つのエリアに床暖房を設置し、底冷えのする京都でも快適な冬が過ごせます。

⑨ 天然大理石 & 床暖房

キッチン背面に設置されたカップボードは大容量の収納スペースを確保、ガラス扉はハーフミラーガラスで美しさにこだわりました。

また、背面のガラスモザイクタイルはイタリア製で、上部に仕込まれた間接照明が一層美しさを際立たせます。

⑩ カップボード

床暖房エリア

床暖房エリア

ステンレストップには、特殊加工が施された仕上げで眩いばかりの存在感が際立つアイランドキッチン。

大型食洗機も完備。天井から吊り下げられた2つのシャンデリアが空間を華やかに彩ります。

⑪ キッチン

リビングルームとは対象的なデザインを施したのはベッドルームです。

高級無垢材の“カリン”を壁面全体に張り出し、その中央には格子と金箔の壁紙を贅沢に使用し、京都らしい上品な「和」の空間になるように意識してデザインしました。格子から漏れる間接照明の明かりは、まるでライトアップされた平安神宮の神殿のようです。


さらに、ベッドルームに隣接するバスルームは、今現在日本における最高のユニットバスを設置しており、その機能には驚きます。浴槽のジェットバスは当然ですが、温泉施設にあるような“打たせ湯”をはじめ“肩湯”“オーバーヘッドシャワー”など様々な機能がついております。現在このような商品は風呂好きが誇る“メイドインジャパン”のみとのことです。

また、浴室には出窓がついており、これからの季節は紅葉に染まる日本庭園を眺めながら、至福の時間を過ごすことができます。


パウダールームは、“ホテルでもここまでしないだろう”という程、特に“美しさ”に固執してデザインしました。まずは洗面のミラーはそれ単体でも美しいものですが、背面に広がるヴェネツィアンモザイクタイルと間接照明によって、その美しさをさらに際立たせることで、洗面に立っただけで明るい気持ちになることができます。また、トイレ室内も全面タイル張りにし、床の大理石との色合いもよく、美しい素敵な仕上がりになっています。

リノベーション