祇園の枝垂れ桜(しだれざくら)
明治20年に円山公園が京都市初の都市公園となりました。
公園の中央に鎮座して堂々の存在感を放つのが「祇園の枝垂れ桜」と言われている巨大な桜です。一重白彼岸枝垂れ桜(ひとえしろひがんしだれざくら)という長い名称の品種だそうです。
初代は昭和22年に枯死。現在は2代目だそうです。
祇園の枝垂れ桜(しだれざくら)
明治20年に円山公園が京都市初の都市公園となりました。
公園の中央に鎮座して堂々の存在感を放つのが「祇園の枝垂れ桜」と言われている巨大な桜です。一重白彼岸枝垂れ桜(ひとえしろひがんしだれざくら)という長い名称の品種だそうです。
初代は昭和22年に枯死。現在は2代目だそうです。
円山公園(まるやまこうえん)
幕末の英雄 龍馬と中岡がここにいます。
公園の中心部から奥(東側)に向かって歩くと現れてくるのが土佐の志士、坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像です。 龍馬が立ち、中岡が座っている姿勢のこの銅像は、龍馬に比べて小柄だった中岡に配慮したものだそうです。 慶応3年(1867年)に近江屋事件で2人が暗殺されるまで、薩長同盟、薩土盟約、大政奉還など、日本の歴史を大きく転換する出来事を成就させました。生国土佐では身分の低かった2人の志士は、土佐藩などの背景を一切持たずに自らの才覚だけで自由に活躍できたこの京都をこよなく愛していました。その2人がこの地を選んだのは決して偶然ではないでしょう。
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